3回目の抗がん剤治療から次の4回目の抗がん剤治療の間に、
2回目以降のような副作用のひどさはなかったようだ。
だけどママ本人じゃないので私が勝手に判断して「苦しくない」とは言えない。
ママにしてみたら相当、我慢していると思う。
なんといっても子供が小さいからママに甘えたくて仕方ないのだ。
こればかりは父親でもカバーしきれないものがある。
そして本日、4回目の外来での抗がん剤治療を受けてきた。
ママは抗がん剤治療の日なのに元気そうな顔色をしていたので、
私は少し安心した。
そして今日の抗がん剤治療で前半のファルモルビシンは終了ということ。
今までの抗がん剤は「吐き気」や「倦怠感」が副作用としてひどかったようだ。
そして今日から3週間後に待ち受ける後半の抗がん剤の、
ドセタキセルとう抗がん剤は吐き気が軽減されるようだ。
その分、「爪」や「涙目」など今までと違った副作用を味わうことになるようだ。
本人じゃなければ身も心も本当に苦しい長期間の治療だけど・・・
乳がんという病気を治すためには覚悟して取り掛からなければならないので、
ママも歯を食いしばって必死で病気に立ち向かっているのだ。
夫としてできることは、家族のため前向きに頑張ることだ。
ママ、半分終わったね。治ることを信じて一生けんめい応援するからね。